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夏のお風呂でさっぱりしたいなら、クール系の入浴料・入浴剤を使ってみてはいかがでしょうか。気分爽快なバスタイムを楽しみながら血のめぐりをよくして、気分をリフレッシュさせてくれます。本記事ではおすすめ商品や入浴料・入浴剤の選び方に加え、夏の入浴方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
夏こそ入浴をおすすめする理由
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暑い夏は湯船に浸からずシャワーで済ませたくなりますが、2つの理由から夏の入浴が大切だといえます。
まず、血のめぐりをよくする効果を期待できるためです。夏は過冷房や室内外の著しい温度差、蒸し暑さから来るストレスなどによって自律神経が乱れやすくなるといわれています。ぬるめのお湯に入浴することで血のめぐりがよくなり、自律神経のバランスを整えるサポートに繋がるのです。
2つめは、リラックスするため。熱帯夜が続くと寝苦しさから入眠しにくくなり、睡眠時間が少なくなってストレスや疲れが溜まりやすくなります。ぬるめのお湯に浸かることで筋肉が緩み、さらに入浴料・入浴剤の香りで気分がリフレッシュするでしょう。
出典:日本浴用剤工業会
夏に使う入浴料・入浴剤はクール系がおすすめ
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夏用クール系入浴料・入浴剤は、ミントや柑橘系エキスなどを配合し、爽やかな香りや清涼感を得られるアイテムが多いです。実際に肌の温度が変化するのではなく、メントール成分が神経を刺激することでひんやりと感じます。入浴後の肌のベタつきを抑え、気分がリフレッシュするでしょう。
ほかの入浴料・入浴剤とは何が違う?
夏用クール系入浴料・入浴剤とほかの入浴料・入浴剤の違う点は、入浴後のさっぱり感を重視しているところ。ミントのひんやりとした清涼感やレモンの爽やかな香りを楽しめるため、お風呂から出た後も爽快感が続きます。まさに夏にぴったりな入浴料・入浴剤といえるでしょう。
夏用クール系入浴料・入浴剤を選ぶときのポイント4つ
夏用クール系入浴料・入浴剤はさまざまな種類があるため、選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。
クール系入浴料・入浴剤の例
- 清涼感が強いタイプ
- アロマオイルを配合したタイプ
- 炭酸入りタイプ
- 保湿成分が含まれるタイプ
- 生薬系タイプ
そこで、入浴料・入浴剤を選びやすくするための4つのポイントをご紹介します。
【ポイント①】目的に合った特徴の入浴料・入浴剤を選ぶ
夏用入浴料・入浴剤は成分によって期待できる効果が異なるため、どんな場面で活用したいかを考えて選んでみましょう。
冷房による冷えに悩むとき
冷房が原因で起こる夏の冷えを解消したいときは、血のめぐりをよくする生薬を配合した夏用入浴料・入浴剤がおすすめです。たとえば、冷え性対策にも使われているトウキやセンキュウといった生薬が配合された夏用入浴料・入浴剤を選ぶと、リラックス効果に加えて、入浴後のさっぱり感も期待できるでしょう。
出典:日本漢方生薬製剤協会
湯上がりにさっぱりしたいとき
入浴後に汗をかくのが気になるなら、ミントや重曹、ミョウバンが入った夏用入浴料・入浴剤を使ってみましょう。ミントのメントール成分でひんやりと感じ、重曹やミョウバンによって入浴後の汗ばんだ肌をさっぱりさせる効果が期待できます。
【ポイント②】香りにここだわって選ぶ
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入浴料・入浴剤を選ぶ際、香りにこだわるのもポイントの一つ。夏用クール系入浴料・入浴剤の中には、ミントの香りを強く感じるタイプもあり、強い爽快感を感じる方におすすめです。スーッとした香りが苦手な場合は、レモンやジャスミンなどの爽やかな香りを楽しめる入浴料・入浴剤を選びましょう。
【ポイント③】敏感肌の人は刺激が少ないタイプを選ぶ
敏感肌の人は、刺激が少ないタイプの入浴料・入浴剤を選びましょう。ミントを配合した夏用入浴料・入浴剤に含まれる清涼成分のメントールは敏感肌への刺激となり、かゆみや荒れなどの症状を引き起こすことがあります。敏感肌の人にはミントが使われている入浴料・入浴剤ではなく、ローズマリーやラベンダーといったハーブ系の爽やかな入浴料・入浴剤がおすすめです。
【ポイント④】乾燥肌の人は保湿成分入りを選ぶ
乾燥肌の場合は保湿成分入りの夏用入浴料・入浴剤を選び、肌の潤いをできるだけ逃さないようにしましょう。乾燥肌の人が入浴すると、皮脂や角層に含まれる保湿成分が流れ出て肌がカサつくことがあるため、注意が必要です。
夏のお風呂におすすめのクール系入浴料・入浴剤・バスソルト12選
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ここからは、おすすめの夏用のクール系入浴料・入浴剤・バスソルトをご紹介していきます。清涼感のあるバスソルトや、気分がリフレッシュするレモン系の入浴料・入浴剤、プレゼントにぴったりな入浴料・入浴剤セットなどが登場しますので、ぜひチェックしてみてください。
※夏季限定品はなくなり次第終了となります。あらかじめご了承くださいませ。
温かいお風呂が爽やかさに【氷冷バスソルト ペンギンのきもち】
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温かいお風呂なのに、じわじわ冷たく感じられる不思議な海塩の入浴料〈氷冷バスソルト ペンギンのきもち〉。清涼成分のメンソールと保湿成分のヒバマタエキスを配合しているため、ひんやりさっぱりうるおいます。冷感ストロングでクールミントの香りです。
クールタイプのうるおい炭酸湯【白元アース HERSバスラボクール SPARKLING SUMMER】
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ヒアルロン酸とビタミンC(保湿成分)を配合した、クールタイプの炭酸ガス入浴剤です。
汗ばむ時期にうれしい、爽快な4つの香り(ミント、レモン、ライム、ナチュラルグリーン)の詰め合わせになっています。炭酸ガスが入浴効果を高めて血行を促進し、保湿成分が夏の日差しで疲れたお肌にうるおいを与えてくれるので、暑い季節に常備しておきたい入浴剤です。
ひんやりクールにリフレッシュ【クナイプ(Kneipp) バスソルト】
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古代海水を精製した天然岩塩と天然ハーブから作られた、ドイツ生まれのバスソルトです。
清涼感あふれるミントの主成分であるメントールには冷感作用もあるため、爽やかな1日の始まりや、暑い時期の入浴におすすめです。
プレミアムなバスタイムのおともに【クナイプ スパークリングタブレット】
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天然ハーブのエッセンシャルオイルと、重炭酸のキメ細かい上質な泡の〈クナイプ スパークリングタブレット〉。お肌にやさしく保湿力の高い、オーガニック認証アルガンオイル(※)配合です。爽やかで清々しいラベンダーと、清涼感あふれるミントの香りは、汗ばむ身体をクールダウンしたい方やさっぱりとリフレッシュしたい方におすすめです。
※:アルガニアスピノサ核油
保湿成分配合のマイルドなクールバスソルト【ラボクリップ(LABCLIP) ルアナ バスソルト】
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暑い夏におすすめしたい、フレグランス要素がプラスされたバスソルトシリーズです。入浴後にひんやり感じられるだけでなく、海藻エキスで潤うのも嬉しいポイントです。
オヤスミ前のお風呂で全身まるっとすっきり涼やか【睡眠美容 安眠ちゃん クールミントの香り】
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明日のキレイはお風呂でつくる!オヤスミ前のお風呂で、全身まるっとすっきり爽やかな気分になれる入浴料です。入浴後、ハッカ油とメントールによる涼しさが続きます。暑さでバテた心とカラダを爽やかにほぐし(※1)、海のミネラル(※2)で、すべすべ&つるんっとした美肌に導きます。
※1 肌をやわらげる
※2 海塩(保湿)
スッキリとした香りの夏限定アイテム【アユーラ メディテーションバス】
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定番のアロマティックハーブの香りをベースに薄荷やグレープフルーツなどをブレンドした夏らしい爽やかな香りの〈アユーラ メディテーションバス〉。やわらかな湯あたりとスッキリとした香りが漂って、思わずずっと浸かっていたくなります。
しっかり汗をかいてすっきり爽快!【バイソン 爆汗湯 COOL】
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お風呂でしっかり汗をかきたい人におすすめしたいのが、人気シリーズ「爆汗湯」の夏限定クールタイプです。夏の暑さで疲れたジリジリ肌に、透明感(※)を与えます。ぬるめのお湯(36度~38度程度)で、ゆっくり浸かっていただくのがおすすめです。
※ 肌に潤いを与え、きめを整える。
香りと想像でリフレッシュする【チャーリー 空想バスルーム 週末のレモネード】
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チャーリー 空想バスルーム 週末のレモネード 198円(税込) |
本の装丁のようなパッケージが特徴の入浴料〈空想バスルーム〉シリーズ。爽やかでかわいらしいレモンと女の子のパッケージ。さわやかなハチミツレモンの香りと、澄み切ったレモンイエローの湯色は、日常を離れてリラックスするのにぴったりです。
手軽にスキンケアができる【チャーリー 機能浴パウダーバス アロエ+ビタミンC】
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〈機能浴パウダーバス アロエ+ビタミンC〉は、シトラスシャボンの爽やかな香りが特徴の夏用パウダー系入浴料。8種のうるおい成分(※)を配合しており、ブルーグリーンの爽やかな湯色で、心も身体もリフレッシュできるでしょう。
※:ティーツリー油・レモングラス油・オプンチアフィクスインジカ種子油・レモン果実エキス・グレープフルーツ果実エキス・ヨモギ葉エキス・ハッカ葉エキス・ライム果汁
夏のちょっとしたギフトにぴったり【チャーリー かき氷スタンドギフト】
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〈かき氷スタンドギフト〉は、チャーリーのかき氷バブルバスやオンセンジャポンジャポンなどが入った夏用入浴料の4個セット。おしゃれで手頃な価格なので、センスのいい夏のプチギフトとしておすすめです。プレゼントのお返しをしたいときや、頑張っている友人を励ましたいときに贈ってみてはいかがでしょうか。
人気シリーズのクールタイプで涼しく【白元アース いい湯旅立ち 納涼にごり湯 夏祭り】
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自宅で気軽に温泉気分を楽しませてくれる人気シリーズ「いい湯旅立ち」。汗ばむ夏は、メントール(クール成分)が汗のべたつきをおさえ、ひんやり涼しい湯上がり感のクールタイプがおすすめです。有効成分が入浴効果を高めて血行を促進し、汗ばむ季節のだるい疲れや冷房による冷えをやわらげてくれますよ。保湿成分(ハトムギエキス、モモの葉エキス)配合で、涼しいだけでなくしっとり感も手に入れましょう。
※本品は、温泉の湯を再現したものではありません。
※本品は食べ物ではありません。
クール系入浴料・入浴剤を使った夏におすすめの入浴法
夏におすすめの基本の入浴方法は、35〜38℃程度のぬるま湯にクール系入浴料・入浴剤を入れ、長めに浸かることです。熱くしすぎないことでお風呂上がりに過剰な汗が残らず、さっぱりするでしょう。他にも、シーンによって適切な入浴方法は異なるのでチェックしてみましょう。
出典:日本浴用剤工業会
夏に疲れを感じたときの入浴方法
疲れを感じたときは、42℃前後の湯に短時間入る入浴法がおすすめです。熱めのお湯が血のめぐりをよくし、リラックス・リフレッシュ効果を期待できます。
出典:日本浴用剤工業会
ストレスを解消したいときの入浴方法
ぬるま湯に長く浸かる入浴法を基本として、自分が心地よく感じる色の入浴料・入浴剤を選んでリラックスしましょう。色は人の気分を左右するため、ストレス解消の仕方によって選ぶべき色が変わります。
たとえば、緊張を和らげたいときは緑色や青色などのアースカラーがぴったりですが、溜め込んでいた感情を発散させることでストレスを解消したいなら鮮やかなオレンジやピンク色がおすすめです。そのときの気分に合わせて入浴料・入浴剤の色を選んでみましょう。
夏の入浴に関する注意点3つ
夏に入浴するにあたって、予め注意すべきこともあります。3つのポイントを押さえて、安全で快適なバスタイムを楽しみましょう。
入浴前にしっかりと水分補給をする
入浴前に水分補給は欠かさず行いましょう。入浴中は汗をかき、水分が失われやすく、脱水症状を引き起こす可能性が高くなります。入浴前だけでなく、入浴後もしっかりと水分補給してください。
日焼けをした日は入浴を避ける
日焼け後は、湯船への入浴を控えてシャワーで済ませましょう。 熱いお風呂に入ると体が熱を発散して水分が抜け、肌が乾燥しやすい状態になります。 また、日焼けで赤く腫れた肌を温めると、炎症や傷みがひどくなることがありますので注意しましょう。
カビに注意してお風呂を清潔に保つ
夏の浴室は高温多湿になりやすく、黒カビや赤カビが発生しやすい状態です。換気をしっかりとしてこまめに掃除し、清潔感のあるバスルームにしましょう。
夏はクール系入浴料・入浴剤で気分爽快なバスタイムにしよう
爽やかな香りやひんやり感が特徴のクール系入浴料・入浴剤を上手に活用すると、暑い夏でも湯上がりがさっぱりとします。爽快なバスタイムで血行を促進して気分をリフレッシュし、夏を元気に過ごせるようにしましょう。
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