こんにちは!
梅田店のどぐぅです。
数年前からずっと憧れていたもの。
なんとなーく、使うのが怖くて敬遠してしまっていたもの。
それは、『お料理用バーナー』。
お出かけ先で食べた炙り料理がおいしくて、自宅でもつくってみたいと思っても、
お料理用バーナーを自宅で使うのはハードルが高いと感じていました。
でもバーナーがあれば、明太子やするめを炙ってみてもおいしいだろうし、
ブリュレなどのデザートづくりにも使えるし、家に1つあってもいいのでは?
・・・と迷う中で見つけたのがコチラ。
ライテック(Lightec) あぶり師 使い切りクッキングバーナー 598円(税込)
コンパクトな使い捨てタイプのバーナーです。
お値段もお手頃で炙り初心者の入門用としてはぴったりではないでしょうか?
手のひらに乗せるとこんな大きさです。とってもコンパクト!
ロックを解除してスイッチを押すだけで炎が出るので、ライターを使うような感覚で使用可能です。
「+」と「-」のバーを調整して炎の勢いの調整もできます。
↑「-」側にバーを調整した炎
↑「+」側にバーを調整した炎
よくあるお料理用バーナーと比べると、炎の勢いは弱めかもしれません。
でも、家で少し楽しむ用ならこのくらいの方が扱いやすいように思います。
(私は昔からライターやマッチが苦手なので、個人的にはとてもありがたい)
お手軽に使えるバーナーではありますが、もちろん火を扱うものなので!
使う際には説明書をしっかり読んで注意事項をしっかり守って使用することが大切!
・点火や炎調整の際は、顔や衣類から離して使用する。
・子どもに触れさせない。
等、危険が無いよう注意してご使用ください。
もう一つ、バーナーを使用する上で気になるのは、炙る時のお皿のこと。
説明書には「耐熱容器の上でご使用ください」とありますが、直火OKのお皿か鉄のスキレット等を使うのが良いようです!
(念のため、使用するお皿などの使用上の注意も確認した上でご利用ください。)
注意書きもしっかり読んで、使い方を把握したところで・・・!
早速いろんな炙り料理を試してみましょう~!
★明太子
まず、最初に明太子を試してみました。
そして・・・
いい具合に焦げ目がついてくれました。
美 味 し そ う !
魚焼きグリルで焼いたよりは生感強め。美味です。
さーっと炙るだけでこの美味さ。お手軽でありがたいです。
★おつまみ
お酒のお供に欠かせないおつまみ。あたりめとエイヒレを用意しました。
さっと焼き目がついていきます。
もうちょっと炙ってもいいかも?
味は・・・間違いなくそのまま食べるよりも炙った方がおいしいと思います!
香ばしい香りが味をランクアップしてくれます。
トースターなどで焼くよりも手元で気軽に焼き加減の調整ができるのが良いところですね。
うまい。こりゃお酒も進みそう。
ついでに・・・
おつまみにマヨネーズを付けて食べるとおいしいと思うのですが、
一度試しに、おつまみにつけるマヨネーズも炙ってみてください。
炙ったマヨネーズは、すごく う ま い です!
味変できます。
★お寿司
スーパーでお安く購入してきたお寿司も、炙れば一味違った高級寿司気分?
・・・と、期待してお寿司も炙ってみました!
白身系の魚とイカやエビが炙るとおいしかったです!
お刺身特有の生臭さが減って、香ばしい香りがふわっとします。
いつもと違うお寿司で、少し高級感(?)を味わえました。
★バームクーヘン
え?バームクーヘンを炙るの?と、思った方も多いと思います。
これは、あぶり師のメーカーさんに聞いた炙っておいしいおすすめの食材の一つです。
コンビニなどでよく販売されているバームクーヘンが気軽に食べられて炙るとおいしい!ということで試してみました。
炙るのは・・・、バームクーヘンの周りの砂糖がかかった部分。
早速、炙ってみました!
お砂糖が溶けて、しばらくするとカリカリに固まりました。
お砂糖部分が少しカラメルっぽい味に変わったのと、カリカリの食感も楽しくて、これは確かにおすすめしたくなる食べ方です!
ぜひお試しください!
★クリームブリュレ
炙るデザートの定番といえばクリームブリュレ。
初の自家製クリームブリュレに挑戦しました。
蒸し器を使って、生クリーム多めの濃厚プリンをつくっていきます。
固まるかドキドキしたのですが、しっかり固まってくれました!
冷蔵庫に入れて固めた後に取り出して、グラニュー糖を振って・・・
炙ります!
おお〜どこかのお店で見た感じのブリュレが出来上がっていく・・・。
炙りながら、ちょっと感動しました。
カリカリのカラメルがおいしい濃厚なクリームブリュレができました。
自宅でこんなおいしくつくれると思ってなかったので嬉しい...。
砂糖×炙りも素晴らしすぎる!
★チャーシュー丼
最後に・・・チャーシュー丼です。
ダイエット中に食べるのはちょっと危険かもしれない、背徳のお味です。
ほかほかご飯の上にすりごまをかけて
チャーシューを乗せてマヨネーズをかけて炙る。
(お皿に炎をつかづけないように注意してやっています)
その上からチーズをたっぷりかける。
ネギを乗せて・・・
完 成。
うまいんです。これが・・・。
マヨネーズ×チーズ×炙りの黄金の組み合わせ・・・。
たぶんカロリーもすごい・・・。
これが、おいしくないわけがない!
背徳感を感じざるを得ないお料理ですが、おいしさは間違いなし!
我こそは!という胃袋に自信がある方は試してみてください。
★まとめ
いろいろな炙り料理を試してみましたが、いかがでしたか?
私が試したものはごく一部ですが、まだまだ他のいろんなお料理に活用できるはず!
『あぶり師』が、デザートやおつまみもワンランク上のお味にしてくれます。
ぜひ、いろいろなお料理に活用してくださいね!
ちなみに、こちらの『あぶり師』をつくっておられるのは、『株式会社ライテック』さん。
長年(・・・なんと88年!)、ライター等を製造してこられた日本の会社です。
ずっと火気を扱う商品を手掛けてこられた会社のものなので、安心感もありますね。
それでは皆様、ここまで読んでくださってありがとうございました!
おいしい炙り料理をいっぱい楽しみましょう~!